●ブログの紹介●
こんにちは。
郡 佳照 Yoshiaki Kori です。
小学校の時は、
「グン ケイショウ さん」
と呼ばれたこともありますが、お坊さんの子供ではありません。
「郡山さん」
は多いですが、ご先祖のどこかの過程で「山」がとれたらしいです。
まぁきっと、長すぎてめんどくさかったのでしょうね。
僕にもその血は流れていますので、よくわかります。
今日はブログの紹介を。
ライブドアの堀江さん、ブログで復活しましたね。
読者からの支持がすごいです。
メディアに露出しまくられていた当時、一度、イベントでお会いしたことがあります。
僕はお話を聞いていただけですが、瞬間的に、
「天才だ」
と思いました。
メディアでは報道規制がうざいほどあり、普段は話さないような内容のお話を聞けました。
鋭い洞察力と、情報整理の仕方、思考の展開、本当にスマートな方です。
批判される方、指示される方、色々いますが、
沈み逝く大船の中で、異を発し、狂を叫ぶ勇気は、どれ程のものかわかりますか?
常人ならプレッシャーで死にますよ。
結果論ですが、良くも悪くも、資本主義市場の進化にスピードを与えた事は、
その事だけをとれば、必ず賞賛されるべきことです。
それと、金融日記の「藤沢 kazu」さん知ってます?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/
最近、堀江さんのブログで紹介されてご存知の方も多いと思います。
僕は二年くらい前に友人に紹介されて以来、ブログを読んでます。
現存するブロガーの中で一番面白い。
ブログの中で紹介されている本は、半分以上読みましたが、
ほとんどの本に外れなし。
カズさんは、金融工学の専門家で、
外資系ファンドでクオンツを勤められているそうです。
ブログでは金融市場の事に触れながら、
人間の男女の関係も恋愛市場と見立て、
「恋愛工学」なる新市場の概念を打ち立てております。
個人的には、南の島に旅行に行く項が大好きです。
南の島では女性の「性」が、資本主義のマーケットであからさまに「売買」され、その中で主人公はある女性と恋をするのですが、やがて葛藤します。
恋をした「対象」は、マーケットの中で売買される「商品」に過ぎず、自分もそれを買った一人であり・・・
経済的側面と、恋愛にはさまれ、主人公の感情の変化が浮き彫りにされるのをみながら、「市場原理主義」とはなにかを理解できます。
何が言いたいかというと、面白いってことです。